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留学先について

José Ramos

where is guanajuato

グアナファト市は、メキシコ合衆国の中心部にあたるグアナファト州の首都。人口は約17万1000人。1988年UNESCOの世界遺産として認定されました。最寄りの空港はバヒオ国際空港。
 

グアナファトは、昔ながらの石畳、カラフルな街並み、そしてそれを囲う山脈で有名です。

16~17世紀のスペイン植民地時代は、金と銀の発掘池として重要な役割を果たしました。かつての経済発展を象徴するような劇場、教会、政府機関、そして公共広場が町中に点在しています。メキシコ独立戦争中、現地民が最初の勝利を収めたことで有名な1821年の戦いの場となったアルオンディガ・デ・グラナディタは、現在、グアナファトの美術館として親しまれています。世界的なアーティストDiego Riveraと歌手のJose Alfredo Jimenezの出身地であるこの町は、毎年、ドン・キホーテの作者として有名なMiguel de Cervantesの功績を讃えるセルバンティーノ国際フェスティバルの開催地として賑わいを見せています。

留学先のグアナファト大学

1744年に創立されて以来、現在では州立大学として、150以上の学術プログラムだけでなく、65の専攻過程、39の修士課程、そして13の博士課程のプログラムを提供。語学学校の集中コースは、大学入学前の学生だけではなく、卒業後の学生など、あらゆる年齢層を考慮し、現地だけでなく海外の学生にも人気です。

 

グアナファト大学の学生は、美術館の入場料や交通機関、そしてレストランなど2万以上の場所で学生割引を受けられます。

welcome international students at universidad de guanajuato

安全面

近年、メキシコの情勢が懸念されるニュースが報道されていますが、それは特定の場所での事件の場合が多く、グアナファトの安全状況は、観光や留学先としては非常に良好です。その証として、2016年には、”メキシコの中でも安全な旅行先”としてアメリカ合衆国から認定されています。

 

CLAにとって学生の安全面は最重要事項であるため、留学中の旅行先なども政府が安全を認めた場所のみに限定しています。

市内だけでなく市街の安全対策についてのオリエンテーションも提供します。


グアナファトは、メキシコ国内外から年間1900万人の旅行客が訪れる程、人気の旅行先となっています。(メキシコ内の安全面についての詳しい状況はこちらから。

留学中に体験できるイベント

  • グアナファト国際映画祭GIFF
    毎年7月の2週目と3週目に行われる国際映画祭は、グアナファトの街全体を使って開催されます。広場やグアナファト大学の有名な長階段、また地下道や墓地を使用して様々な映画が無料で鑑賞できます。 グアナファト国際映画祭は、中南米の中でも非常に重要な映画祭として認識されており、若い映画監督やアーティストの活躍の場としても知られています。街全体が観光客と地元の人たちの活気で溢れるこの映画祭についての詳細はこちら。
  • セルバンティーノ国際フェスティバルFIC
    10月のグアナファトは、普段の学生都市としての顔から一変、世界都市として大変身します。セルバンティーノ国際フェスティバルは、メキシコだけではなく中南米の中でももっとも重要な文化と芸術の祭典です。街中のありとあらゆる所が劇場やコンサートホールに変わり、様々な音楽、オペラ、劇、ダンスなどの異文化体験が出来ます。そのほとんどが無料または500円以下で鑑賞可能! セルバンティーノ国際フェスティバルについて詳しくはここから。
  • 死者の日
    11月1日は”死者の日”として知られる、メキシコ人にとってはとても大切な日。祖先を悼むためだけではなく、死後の人生を祝福するための特別な日でもあり、親戚中が集まります。またその日は、祖先が家族を訪れる日としても考えられています。そのため、この時期は多くの人が墓地に訪れ、お墓を掃除し、亡くなった祖先や家族、そして大切な友人の写真を飾るためのおフレンダが用意されます。花やカラフルな切り紙、そして生前に本人が好きだった食べ物や飲み物で飾り付けます。メキシコならではのマリアチが音楽を奏で、亡くなった家族の追悼をします。
  • イースター・春休み(2週間)
    グアナファト大学では、イースターの時期に2週間、春休みになります。その期間にメキシコ国内外への旅行を楽しんでもらえるよう、トラベルチップを提供します。 例としては、春休み期間の特別格安航空券のブッキング方法の紹介など。
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